Emberは、興味深い会社です。このロサンゼルスに拠点を置くスタートアップは、自己加熱マグでシーンに参入し、その温度制御技術を活用して、冷鎖空間に進出し、医療用品の輸送のための容器を開発しました。
最新製品の発売により、同社はルーツに戻ったと言えるでしょう。正直、赤ん坊用の哺乳瓶はここでは当然の選択肢です。一口飲んだコーヒーがぬるくならないようにするよりも、牛乳を体温に保つことがより重要かもしれません。
ベビーボトルは、Emberのさまざまなマグと同様に機能します。「スマートウォーミングパック」にボトルを置くと、温度が暖かくなります。また、接続されたアプリがあります。それにより遠隔で温めることができ、フィージングの記録も追跡できます。
CEOのクレイ・アレクサンダーは、自分自身が親であることを本製品の起源としている、「私はこれにはより良い解決策があるはずだと思っていました。そのためにアイデアを練り始めました。それがEmberベビーボトルシステムにつながったのです。これは、親に時間を還元し、赤ちゃんと過ごす貴重な時間を楽しむことができるように設計されています。」
このボトルは、2つのボトル/ニップル、ウォーミングパック、そして持ち運びに便利な「サーマルドーム」がセットになった「システム」としてまとめて発送されています。現在、Emberのサイトで購入する場合は400ドルと、予想通り高価です。
元記事のリンクはこちら: https://techcrunch.com/2023/04/01/embers-smart-warming-bottle-is-for-babies-not-java