Googleは本日、Android TV上で利用可能なタイトルを閲覧できる新しい「ショップ」タブを発表しました。この機能は、今日から全てのAndroid TVデバイスで米国でも展開される予定です。
新しいタブでは新しいタイトルを探索できますが、「ライブラリ」というセクションでは、Google Play ムービーズ&TV、YouTube、Google TV、またはAndroid TVですでに購入済みの映画やテレビ番組がスライドショーのサムネイルで表示されます。
ユーザーはAndroid TVからタイトルを購入して、その後Google Play ムービーズ&TVを通じてオフラインでダウンロードしたり、別のデバイスで視聴したりすることもできます。
昨年、AmazonはPrime Videoを再設計し、購入またはレンタル可能なタイトルやチャンネルにより重点を置きました。
Googleは新しいショップタブを数週間後には全世界のAndroid TVユーザーに提供する予定です。
この検索大手はAndroid TVエコシステムの成長についても順調な進展を遂げています。昨年、同社は月間アクティブAndroid TVデバイスが1億1,000万台以上あると発表しました。
Googleはまた、Android TVデバイスにAndroid 14を展開する準備も進めています。ソフトウェアのベータ版によると、ユーザーはテキストの拡大縮小、太字テキスト、色の説明などのオプションを含むトップレベルのアクセシビリティメニューなどの機能を提供されるということです。
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