WhatsAppは、パフォーマンスの改善と通話機能の向上をもたらす新しいWindowsクライアントを本日リリースしました。新しいバージョンでは、マルチデバイス同期にも対応しており、電話がオフになっていてもWhatsAppを使用することができます。
新しいデスクトップアプリでは、モバイルアプリと同様に最大8人のビデオ通話と最大32人の音声通話が可能になりました。同社は今後、グループ通話の許容人数を増やす予定だとしています。
WhatsAppは、複数のデバイスで1つのアカウントを使用できるマルチデバイスリンクを発表して以来、デスクトップ体験の改善に注力してきました。
6月には、同社はAppleSiliconeベースのシステムに対してパフォーマンスの改善をもたらすパブリックベータ版の新しいMacクライアントを発表しました。このMeta所有のメッセージングサービスは、Androidタブレットに最適化された新しいバージョンをテスト中でもあります。
今週WhatsAppは、2つの新しいグループ関連機能を発表しました。最初の機能は、グループ管理者が「保留中の参加者」セクションで参加リクエストをスキャンできるようにするもので、2番目の機能は、名前を検索すると共有されたグループが検索結果に表示されるようにするものです。以前は、共通のグループを確認するには、連絡先のプロファイルに移動する必要がありました。
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