日曜日, 9月 8, 2024
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【新たなツイッターの誕生!】Threadsの大成功に続き、ブルースカイのダウンロード数が100万を突破

Instagramの新しいTwitterのライバルアプリ「Threads」は、7月5日にローンチしてから数百万回のダウンロードを記録した。一方で、Twitterの代替アプリ「Bluesky」もまた、iOSとAndroidの両方で100万回以上のダウンロード数を達成した。同アプリは招待制のままであるにも関わらず、データ機関「data.ai」によると、非常に好調な成長を遂げている。

しかし、Instagramのソーシャルグラフに組み込まれている「Threads」に比べると、この数値はおよそ遜色がある。また、Twitterに比べるとまだまだの数字だ。Twitterはこの間に7200万回の新規インストールを記録しており、一日平均で約51,800人の新規ユーザーを獲得しているという。一方、Blueskyは一日平均でたった8,300件の新規インストールしか得られていない。

それにもかかわらず、招待がまれであり、使い物にならないこともある「Bluesky」の成長は順調である。Twitterの代替アプリを求める需要が高まった7月の最初の週末には、このアプリのサインアップが一時的に停止されるほどの高いトラフィックが発生していた。Blueskyのチームは、新規ユーザーの急増に対応する準備ができていなかったため、パフォーマンスの問題が生じる可能性があると説明している。

実際、Twitterの措置により、Blueskyは新たなマイルストーンを達成した。6月30日以降、約30万件の新規インストールがあったと推定されている。

Blueskyのインストール数の最も多い国はアメリカであり、全体の40%を占めている。それに続いてブラジル(9.5%)、日本(8.5%)、タイ(7.5%)、イギリス(4.6%)となっている。

総じて、Blueskyは約4ヶ月で100万回以上のダウンロードを達成した。しかし、もし完全に一般公開されていれば、もっと早い段階での採用率向上が見込まれたかもしれない。Blueskyチームのアプリを非公開にするという決断は、Threadsが公開され、ActivityPubと統合されるという約束をしていることから、その将来の成功を損なう可能性がある。ActivityPubはオープンソースの分散型ソーシャルネットワークであるMastodonの基盤として使用されている。Blueskyは、その一方で独自の分散型ソーシャルネットワーキングプロトコルであるATプロトコルを開発中である。

Blueskyは既にモデレーションの課題に直面しているものの、まだ消えることはない。同社は今週、800万ドルのシード資金調達と最初の有料サービスであるカスタムドメインを発表した。これにより、従来の広告サポート市場以外でも収益手段を見つけようとしている。

引用:Bluesky announces its $8M seed round and first paid service, custom domains

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